atama plus株式会社(東京都港区、代表取締役CEO:稲田 大輔)は、横浜薬科大学の2025年度入試にてAI教材「atama+(アタマプラス)」を使ったチャレンジメソッド「AI学習プログラム(以下、プログラム)」の開始が決定したことをお知らせします。横浜薬科大学の薬学部全4学科(健康薬学科、漢方薬学科、臨床薬学科、薬科学科)が対象で、atama+で化学基礎・化学の指定単元を修了すると総合型選抜(AI学習型)の出願資格を得ることができます。2024年5月よりプログラムへの申込受付を開始予定です。
本プログラムにより、学科試験を必須としない総合型選抜においても、個別最適な学習を通して入学後の学びの質を高めるために必要となる学力を身につけることができます。また、高校で学んできた科目等の「履修歴」ではなく、指定単元の「修得」を出願資格とすることで、学ぶ意欲さえあれば、誰でもチャレンジできるようになります。
◆ 横浜薬科大学におけるプログラム導入の背景・ねらい
本学では、建学の精神である「個性の伸展による人生練磨」を教育理念とし、深く薬学に関する学術を研究教授し、薬学の中でも特に高い専門分野に集中・特化する教育を実施し、個の医療を担う実力を備え、人の苦しみがわかる惻隠の心を持つ人材(薬剤師、研究者・技術者)及び豊かな人間性と倫理観、国際感覚を兼ね備えた人材を育成するという目標を掲げ、教育を行っています。
薬を学ぶ上で、薬の有効成分がどのようなかたちをしているか、また、そのかたちがどのような機能を持つかを理解することが重要です。これは、将来病院や薬局で薬剤師として働きたい、医薬品の開発に関わりたい、と考えている皆さんが活躍するために必要とされることです。
本プログラムでの学習を通じて、多様な医薬品の構造と性質を学ぶための基礎となる化学の単元を習得いただくことで、入学後の学びにつなげてもらうことを期待しています。
◆ 横浜薬科大学におけるatama+を使ったチャレンジメソッド「AI学習プログラム」の概要
AI 教材「atama+」で学部指定の単元を学習し、全ての修得認定試験を修了すると薬学部4学科の総合型選抜(AI学習型)の出願資格を得ることができます。修了するまで、期間中は何度も繰り返しチャレンジが可能。本プログラムの学習結果は、入試の合否には影響しません。プログラムの申込は無料です。
対象学部:薬学部(健康薬学科、漢方薬学科、臨床薬学科、薬科学科)
教科 :化学基礎・化学(科目:化学反応(酸・塩基)、物質の変化と平衡(化学平衡の基礎)、有機化合物(脂肪族炭化水素)、など)
申込期間:2024年5月21日(火)〜2024年10月6日(日)
学習期間:2024年6月1日(土)〜2024年10月18日(金)
申込方法: https://www.hamayaku.ac.jp/nyuushi/entrance/
横浜薬科大学について
「個性の伸展による人生練磨」を建学の精神とし、惻隠の心を持った医療人の育成をめざす。
所在地 :横浜市戸塚区俣野町601
開学 :2006年
理事長 :都築 仁子
学長 :都築 明寿香
URL :https://www.hamayaku.ac.jp/
atama plusについて
「教育に、人に、社会に、次の可能性を。」をミッションに、テクノロジーを活用して「基礎学力」の習得にかかる時間を短くし、「社会でいきる力」を養う時間を増やすことを目指しています。現在は、教育を一人ひとりに最適化するAI教材「atama+」を全国の塾・予備校4,000教室以上(2024年3月現在)に提供しています。2023年より中高生・既卒生を対象とした学習塾「atama+ オンライン塾」の運営も開始しました。
所在地 :東京都港区三田1-4-1住友不動産麻布十番ビル3階
設立 :2017年4月
代表者 :稲田 大輔
事業内容 :AIを活用した教育プロダクトの開発・提供
URL :https://corp.atama.plus/
atama+ オンライン塾 :https://www.atama.plus/
atama+ EdTech研究所 :https://edtech-research.com/
【AI教材「atama+」について】
生徒・保護者の方はこちら :https://product.atama.plus/
学習塾・予備校の方はこちら :https://offers.atama.plus/for_juku/introduction/